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黒岩安紀子夫人から見た団鬼六先生の日常生活を、
様々な角度から綴ったコラムです
| ■団鬼六のその後 (MIXIの書き込みより転載) |
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(*この文章は、奥様がSNS、MIXIに書き込まれた文章を転載したものです)
鬼六の家内です。前回の記事へのコメントありがとうございました。
お蔭様で9月1日、無事に75歳の誕生日を迎えることが出来ました。
腎臓の数値は、8.74となり、通常では立って歩けるのが不思議だと医者も驚いております。
そうです、鬼六は普通の人ではないのです。
今までの人生でも困った時には必ず助けの神が現れ、
何とか切り抜けてきたのですから。
このたびも色々な方から腎臓に関する情報を頂き、
そのいくつかを実践しております。
壊れた腎臓は、もう元には戻りません。
それには体内の免疫性を高めるという事が最大の治療だと思います。
液体と錠剤のサプリメント、ゲルマニウムを含んだ水、
フランスから届いたルルドの水、そしてイオン交換機、
これらを毎日やっております。
腎臓が駄目になったら透析に頼るしかない今の医学に挑戦状を叩きつけるなどという大それた行動かもしれませんが、次の日生きるために4時間の透析をおとなしく受ける鬼六ではありませんし、自由気ままにここまで来た夫には相応しくない事と思い、なんとか透析をしないで
1日でも長く生きる記録を作りたいと思っております。
8月末には京都一泊旅行、9月1日誕生日には新宿で風俗嬢の
お嬢さん方が集まり、鬼六の誕生を祝ってくれました。
「俺の腹上死の相手になってくれる女はいないか」と言うと、「は〜〜い!!」と沢山のお嬢さん方が手を上げてくれたそうです。
鬼六は幸せ者です。61歳の古女房の腹の上で死ぬくらいなら透析の方がマシだ、とでも思っているのでしょう。クヤシイ!
昨日は杉本彩さんとの雑誌の対談で(問題小説10月号)、彩さんからも、誕生日の大きな花束を頂きました。
9月17日(日)、テレビ東京『ソロモン流』密着杉本彩の番組で
出演してますので、ぜひご覧下さい。
9月28日(木)、夜は新宿ロフトプラスワンにて、東郷健のイベントに出演してます。東郷さんとは、関西学院大学の同窓生で、共に異端の卒業生として有名です。
10月28日(土)14時から、新宿歌舞伎町『クラブハイツ』にて第22回ミスシンデレラコンテストが行われます。
鬼六はずっと審査委員長として君臨しており、
これは風俗嬢のコンテストとして日本中から
可愛らしいお嬢さんが集まります。
当日は司会ゆうたろうさん、
審査員は、梨元リポーター、作家の家田荘子さん、
ザ・グレート・サスケさん他ユニークなキャラクターの方々です。
このように、病に負けないように楽しいイベントを色々用意して、それに向かって毎日頑張っています。
体重も減りましたし、疲労感、倦怠感は半端では無いようですが、
とにかく頑張っています。
作品の映像化、途中になっている作品の完成など、
まだまだやる事は沢山あります。
鬼六に関心を寄せて下さっている皆様、ありがとうございます。
どうぞもう少し生きられるよう、祈ってやって下さい。 |
| ■団鬼六を愛してくださっている皆様へ(MIXIの書き込みより転載) |
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(*この文章は、奥様がSNS、MIXIに書き込まれた文章を転載したものです)
私は団鬼六の家内で黒岩安紀子と申します。 +
ただいまmixiを鬼六と一緒に拝見して、沢山の皆様のお話や病気の心配をして下さっていることを知りました。
鬼六もこのようなものがあるのかと感心しておりました。
何よりもSM小説ではなく、エッセイを褒めて頂き、
やはり分かる方は多いのだと感激致しました。
鬼六は文学賞を受けて、作家生活に入り『浪花に死す』
『親子丼』等、大阪の人情もので高い評価を受け、
織田作之助(夫婦善哉)の再来と言われ、
文学作品でスタートいたしました。
その後、神奈川県三浦三崎で中学の教師をしていた頃書いた
『花と蛇』がポルノ解禁の時代の到来と相まって世に出てしまい、
SM小説家として40数年の作家生活を送ってまいりましたが、
明るく物事に拘らない性格から来る日常の事柄を表したエッセイを
評価して頂くことを、大変うれしく思っております。
1年ほど前より、腎不全の症状があり、
腎臓移植か透析しか生き延びる道が無い事が良く分かりましたが、
鬼六は、一日おきに、4時間の透析をして
全ての事を自由に出来ないこれからの人生を望まず、
透析はやらないと、断言しております。
自由気ままに生きてきた人生の最後に嫌な事をしてまで
永らえることを、私もさせたくはないと思ったり、
毎日頭痛や疲労感、倦怠感などが襲ってきて
苦しそうなのを見るに付け透析をするよう勧めたりはしております。
沢山の皆様より、あらゆる方法の情報を頂き、免疫性を高めるサプリメントや、水、お酢、電気治療などなど、あらゆるものを試みております。
鬼六はこれまでの人生、大した努力も無くとても上手く渡ってまいりました。友人や知人と共に、事有るごとに屋形船でワイワイやることが最大の楽しみで、最後まで
ワイワイとやってコトリと息絶えて昇天する事を
私も望んでおりました。運の良い鬼六の事です。
きっと何か奇跡が起こり、この苦しい状況を脱出してくれるものと信じております。
それでも毎晩、アリスを連れて、ふらふらと散歩に出て近くのコンビニで色んな物を買ってきます。明日は新宿へ、編集者や知人が集まりワイワイやるそうです。
ビールを飲んで帰ってくると、一時(いっとき)元気になって
帰ってきます。
アルコールは血の巡りを良くするというのは本当ですね。
温泉へ行くとか飲みに行くとか、いくつか計画を入れております。
それに向かって一つ一つこなしながら、日々を繋いでいくつもりです。
9月1日は75歳の誕生日を迎えます。
皆様、どうぞ励ましてやって下さい。
いずれまた、ご報告いたしますが、
鬼六に関心を寄せて下さっている皆様、ありがとうございます。
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さくらちゃんの夢 |
鬼六は今年亡くなった愛人のさくらちゃんの夢を毎日のように見るそうです。それも、現実味のあるハッキリした夢だそうです。 それで先日、不思議なことがあったの。 いつものようにさくらちゃんが夢に出てきて、居間の戸棚の上を指差して、「あれ、あれ」って言ったそうなんです。 目が覚めてからさくらちゃんが指差した戸棚を調べてみると、撮影済みの使い捨てカメラがあったの。現像してみると、さくらちゃんの振袖姿の写真が写ってたんです。「わたしが写ってるんだから、忘れずに現像してよ」って言ってたんでしょうね。 鬼六はよく、さくらの故郷である福島県の会津若松に、さくら紀行に行きたいなんて言ってます。 今でも飲んだときとか、よくさくらちゃんの話をしてますね。
アリスというのは鬼六ファンならご存知の通り、鬼六の飼っている犬のことです。 アリスは鬼六にとてもなついていて、鬼六が家にいるときはもう一日中ベッタリ、側を離れないの。鬼六が歩きだすとお尻に鼻をつけてひょこひょこついて行くし、トイレの中まで入って行くくらいなんです。餌をあげると喜んで食べるんですけど、鬼六が立ち上がってどこかへ行こうとすると、餌をほっぽり出して、ついて行ってしまうんです。わたし? わたしにはお世辞にシッポくらいは振ってくれますけど(苦笑) アリスの食生活は、チョコレート、饅頭、ジュース、人間の食べるものばかり。鬼六が甘いものばかりあげるもんですから、ドッグフード食べないのね。散歩に行くと、コンビニとかで缶詰やソーセージを買って、公園とかで一緒に食べているそうです。いろいろなものを見境なく食べさせていて、この間なんか何を食べてるのかと思って見てみたら、なんと猫缶じゃないですか。 鬼六の言うことしか聞かないし、夜は一緒に寝てるし、あまりにも仲が良くてときどき腹が立つことがありますね。わたし、犬にヤキモチ焼いているのかしら?(笑)
マンションとかは絶対住めない人ですね。鉄筋コンクリートのたぐいの、現代建築はダメです。今住んでいるような、和風の一戸建て。和室、障子、畳、ふすま、これです。柱があって梁がないと仕事(小説)にならないし。縛ったり吊るしたりするには必需品ですから。 旅行に行ってもホテルじゃなくてやはり旅館というタイプですね。 あと、いつも家の前には1メートルくらいの大きなタヌキの置き物が飾ってあります。
夜はいつもパンツをはかないで寝ます。 コンドームは見栄はっていつも財布に2〜3枚入れていました。自分ではつけられない癖に。人に「つけて」って頼むんですけど、私はどうせ発射なんかしないんだから、って言ってつけてやらないの(笑)
肉類とか、ハイカラなものは一切ダメね。豚も鳥も。すき焼きは好きですけど、食べるのはネギだけ。肉よりも野菜の方が好なんですけど、牛肉だけで作った私のハンバーグだけは何故か食べるんです。 料理で好きなのは普通の洋食というか、私の作ったオムライスやケチャップライス、お子さまランチみたいなものが多いんですよ。出逢ったばかりの時は気に入ってもらおうと思って、せっせとオムライスを作ってあげてました。卵を何個割ったか解りません。 あとは逆にちりめんじゃことか煮干しとか、80代のおじいちゃんが食べるようなものばかり。極端なんですよね。 せっかく寿司屋に行ってもほとんど食べないで、家に帰って「うどんが食いたい!」なんて。先生が帰って来るまでいつも起きてまってるんですよ。 お酒は何でも飲みますけど、やはり水割りかな。いくら飲んでも酔わないの。 で、飲みに行くと帰りは必ずラーメン屋。自分は食べもしないのに、無理矢理連れて行かされるんです。それでみんなにラーメンを振る舞って、自分はひとくちやそこら食べて、またビール飲んでるんです。 あとチョコレートが大好き。いつも持ち歩いていて、犬と一緒に食べてます。あ、このサイトの連載情報に載っている犬にチョコレートを万引きさせたあのエピソード、あれは実話です。 饅頭も好きです。餡子が好きなんです。あとお煎餅。大きいのは食べにくいので、小さくて細いおかきをいつもボリボリ食べてましたね。 とにかく何か頂くとしたら、一に現金、二に現金(笑)、三四がなくて、五におかき。あとお茶です。ファンの方はぜひ覚えておいて下さい。
何と言っても着物等の和服が好きですね。ステテコとか。 ネクタイ、スーツの類いはあまり着ません。ネクタイも自分ではうまく結べないので、いつも私が結んでます。私もあまりうまくないんですけど…。たまにスーツ姿になった時は、ネクタイで口を拭いたりするの。ネクタイをハンカチだと思っているみたいで。でもネクタイって、もともとハンカチだそうですから、起源的にはいいんでしょうけど(笑) 着物はいつも行きつけの呉服屋で買っています。ブランドものには一切興味がありませんが、やたら高価なものを買うんですよ。大島紬とか、大体が紬系ですね。生地は柔らかい物が好きです。角帯は嫌いで、総絞りがほとんど。特に兵子帯が好きです。自分だけではなくて、女の人にも着物を着させたいタイプね。 昔は銀座のクラブに行くと、何十万もする帯を、トイレに行っちゃ引きずって歩いてました。あと用を足した後の始末が悪いので、いつも着物の裾にしずくがナナメに垂れて、それが後で乾いて着物がガバガバになります。一度洗濯機で丸洗いしたら逆に縮んでしまって、本当に呉服屋さん泣かせですね。 あと着物の袖に何でも入れるという習性があります。例えば飲み屋に行くと、ピーナッツとか、おつまみを素のままどんどん入れちゃうの。それで次のお店に行くと、それをテーブルの上に出して、「もうつまみは頼むな」って(笑) いろんなものを入れるものだから、着物はもうドロドロ。 文句を言うと本人は「俺にいいものを着せるな」とくるんですけど、やはりそれなりの所に行ったりしますから、いいものを着せないとねぇ…。
履物は下駄とか草履が好きです。いつも素足で、冬でもあまり足袋は履きません。 爪は自分では切らないので、いつも伸び放題。私が切ってあげるんですけど、足の爪はたまにしか切らないので、よく爪が足の指先に丸くしなってたりします。 これを読んでいる方で爪の垢が欲しい方は幾らでも差し上げますわ(笑)
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